サラマンダー殲滅は面白いんだよ

 本日から無事ネット環境が復活しまして、回線開通ウハウハ常時接続ダラダラ祭りが開催されました。ネットでニュースあさったり2ちゃん覗いたりわからないことをググったり対戦格ゲー動画を見まくったり、おおおすごくいつの間にか時間が過ぎていくぜえええ。
 そして、いままでヒマだった分書き溜めていた日記も少しずつ公開。過去を消化しつつ、前に向かっていくことが……って、あれか。この調子で古い日記公開続けていくと、今度は新しい日記が公開できないというジレンマが発生するわけか。いっぺんにががっと載せちゃっても良いけど、それじゃあつまんないしなー。読む方も疲れるだろうしなー。
「どうせたいして誰も読んでないよ」
「ぎゃふん」


 だけどその少ない閲覧者にも、なるべく優しい処置を取りたいのが親心です。親心か?
 携帯で見ると一件しか日記が読めないとかもあるし、いっぺんに15日分公開はきついもんなあ。最新の奴が上に表示されていくから、古い日記の公開と最新の日記の更新を同時に行うと、色々と読みにくくなるしね。
 だからあれですね、今日の出来事をいま書いても、これが皆さんの目に触れるときには、この内容は既に非常にどうでもいいものになっているわけですね。今日の21時から金曜ロードショーで地上波初放映される映画・サラマンダーは、突如大量発生したドラゴンと現代文明がぶつかり合ったあげく人間が大いに衰退し、ゲリラ的にドラゴンとの戦いを続けるハメになってしまった近未来を描く、SFとファンタジーとB級映画をこよなく愛する人には結構たまらない設定の映画なんですが、始まって10分ぐらいで「そして人類はドラゴンによって殲滅されたのだった」みたいなほとんどナレーションによるあっさり描写で人間はドラゴンに屈してしまっていて、「一番オモシロそうな部分飛ばされた!」って悪い意味で期待を裏切られる映画なんだけど。
 その冒頭部のがっかり部分を見逃すなよ! ってここで書いても、見逃している人はとっくに見逃しているし、見ちゃった人はそんなどうでもいい映画のことを、もうこれを読んだころには覚えていないに違いない。