グッドモーニング・ブルース

 バチカンが「ブルース・ブラザース」を模範映画として推奨だって本当かよそれ。以下記事抜粋。
 バチカン市国の公式紙ロセルバトーレ・ロマーノは6月16日、今年公開30周年を迎えるミュージカルコメディの傑作「ブルース・ブラザース」(ジョン・ランディス監督)を「模範的なカトリック映画」として評価する記事を掲載。世界中のカトリック教徒が見るべき映画だと推奨した。
(中略)
 バチカンがこれまで推奨した映画にはほかに、「十戒」(セシル・B・デミル監督)、「ナザレのイエス」(フランコ・ゼフィレッリ監督)、「パッション」(メル・ギブソン監督)、「ジャンヌ・ダーク」(ビクター・フレミング監督)、「素晴らしき哉、人生!」(フランク・キャプラ監督)などがある。
 明らかにブルース・ブラザーズだけ浮いてるじゃないか……。傑作だけど。傑作だけど! あんな面白い映画もそうないけど!
 レンタルビデオ屋で働いていたときに、見知らぬアメリカ人のお客さんとブルース・ブラザーズ大好きって話で意気投合できたのはいい思い出です。「ワタシのBEST5に入るMOVIEですね」「僕もです!!」って。
 関係ないけど、劇中のこの曲が好きなんだけど、サントラ買ったら入ってなかったので残念な思いをしたことをよく覚えています。ストーリー的にもあまり意味がないシーンだから、TV放映のときにもよく切られる、不運な曲。
 めちゃかっこいいぜおじいちゃん。

 あー映画見たいなー。劇場でもDVDでも何にも見てないや。