金も時間もないときに限って

 昨日はですね、今朝までに上げないといけない原稿がありまして、少し余裕をもってそれに取り掛かれるはずだったんですよ。
 しかし朝5時、飯食って仕事しようとしたところで、食べてた卵スープがノートパソコンにかかってしまって事態が大きく変わりました。
 染み込むスープと、おかしくなる入力系統。文字が書けない、マウスの反応もなんかおかしい。「今日中に書くべきものが書き上がらないかもしれません、パソコンがおかしくなってしまったんです」とメールを書く事すらできない有様です。
 そういうわけで、あれこれ試行錯誤を繰り返して、結局午前中はつぶれました。何とか文字入力ができる程度には復帰したものの、バックスペースが効き難くなり、エンターキーはまったく効かなくなると言う状態。
 あの一番大きなキーがですよ。押しても何も反応しないんですよ。ああもうどうしよう。改行とかどうすればいいんだこれ。
 仕方なく、キー配置を変更する方法をぐぐって、右のシフトをエンターに変えてみました。すい臓って二つあるんだから、片方なくなっても何とかなるだろう的なアレで。
 しかしそれはそれで、右シフトがないと書きにくい文字もやっぱりあるんだよなー。疑問符とかいつも右シフトで変換してたから、シフトのつもりで現エンターキーを押してしまって困ってます。
 
 昨日の午後から夕方までは、書く内容を考えながら、なれない操作系統を体に覚えこませる作業をしていました。
 その後夜から朝までに書き上げて送りました。一応一段落はできました。
 でも、まだこれからが忙しいんだよな。この忙しさを乗り切るまでの間に、パソコンはこれ以上壊れないでいてくれるだろうか。心配です。
 新しいパソコンも欲しいけれど、買うお金は今ないわけで、ああでも、先月末に引き落とされるはずだった家賃の更新料がそのまんま口座に入っているのはどういうことだ。
 このお金は神様からの賜りものということで、新しいパソコンを買ってしまっていいのか。どうなんですか神様。ねえ神様。
神「大家さんに聞け」