TRPGってきたのよ&父経過
父のことも心配ではありますが、TRPGを遊びに行ってきました。
「予約してある部屋、携帯の電波届きにくいところだけど、大丈夫?」と仲間内に心配もされてしまいましたし、自分自身も心配ではあったんですが、せっかくの機会なので遊びに行きましたよ。
なんか連絡があるような事態になってほしくないという願いも込めつつ、暗い話が続くときぐらいは遊んでおかないとなとも思いつつ。
遊んできたのは『ブレイド・オブ・アルカナ』略して『ブレカナ』の3rd。ブレカナは中世ファンタジー世界を舞台にした、比較的オーソドックスな世界観を持つTRPGですよ。公式キャンペーンシナリオを遊んでいまして今回二話目。
メンバーの集合事情や部屋の空き状況、地震の影響などで、一話目からだいぶ間が空いてしまいましたが、どうにか続きをプレイ。その間に一人仲間(プレイヤー)が減っちゃったけどな!
減っちゃった人は何をしているかというと、子猫の里親探してます。昨日紹介したブログの人です。子猫ほっとけないので不参加です。ざんねーん。
わたしのPCは高齢で小さなドワーフです。名前はユルルングル。
竜を倒すドワーフの探索隊の生き残りは、炊事番の偏屈ジジイだった。彼は死んでしまった20人の仲間が転生した各種の部品を組み合わせて、巨大な錬金斧を作り出す。この斧を竜の首に突き立て仲間の無念を晴らすまで、21人の復讐の旅は終わらないのだ……といったキャラ。
名前はアボリジニーの伝承の神から取ったんですが、20人の仲間にも同じくその伝承の神や精霊から取った名前がついていて、「ネジ山のボッピ・ボッピがうずいとる」とか「祭り好きのヌマクラは歯車になっても変わらんのう」とか発言しております。
立ち位置的にはコミック・リリーフでありメンバー内の最大火力と言った感じなのですが、その実かなり悲しい業を背負ったキャラだとは思います。そっち方面はプレイ中に前に出してないけど、仲間内でも一番『重い』人物ですね。
危険な最終戦闘からなんとか全員生還し、ラストのエピソードをまとめているところで、母から電話。
父の容態についての連絡でしたが、概ね「大事無い、昨日より少し良くなった」と言う感じでした。
というわけで、一応各方面丸く収まってよかったよかった。
と思ったら、帰宅したらねこが相当な怒り具合で、朝まで膝の上に乗り続けられました。ちょっとトイレに行くだけでドアの前で「にぎゃー、んびゃー」と汚い声でののしられる始末。
はいはいねこえらいねこえらい。
こんな思いをしたければ、みんな里親募集ブログを見に行ってねこをゲットするがいい。