どとうのじゅうがつ

 父が「明日にはもう生きてないだろう」と電話をしてきて実家に駆けつけ病院に連れて行ったり、締め切りをぶっちぎって申し訳なさにのたうったり、体のメイン機能がおかしくなってきて眠れなくなったりメシが食えなくなったり、そんなさなかにまた実家を往復したり。お仕事したり。床に臥せったり。
 10月はひどかった。もしかすると人生で三番目ぐらいにひどかった。
 今はお仕事の最後の締めをして、なるべくいいものに仕立てようとしているところです。
 そのために病院行こうとしたら、今週は金曜まで休みとか。ぶっ壊れてると思しき自律神経さんなどのご相談をしたかったのですが……むむう……。
 
 とりあえず飲み食いは出来るようになってきたので、眠れない分飯を食うという手塚治虫スタイルで乗り切っています。
「僕は仕事で眠れないので、その分ご飯をたくさん食べてバランスをとっているのだ(医師資格をもつ漫画の神様のウソ臭い言い分)」
 来週はセッションと人形遣いなども控えていまして、今週も飲みに行くかもしれなくて、早く色々取り戻さないとね。