君の睫毛が凍るから まばたきで雪の結晶が 僕の部屋にとめどなく もうこの寒さもう充分だよ 綺麗な白だよ 研ぎ澄まされた視線 突き刺さる先は気高い 君のお庭 冷たい指で浚う 月飲み場の庭の君が 色とりどりの扇子を 開いてすぐに閉じるみたいに まばたきの…
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