カモスって書くとちょっと怪獣みたい
ついここ最近の一石ぶっ倒れの理由のひとつに、急性腸炎がありまして。
それはそれはお腹が(流行的に言うと)かもされましたよ。
一時は真夜中に救急車を呼ぼうかというほどに苦しみまして、痛みと苦しみで丸二日眠れなかったりしました。自力で病院に行く気力もなく。
これはあれですね。「かもすぞーー」とかそういう感じの菌類じゃなくて、「っもっぞウラアァ!!」的な、もう既に何を言ってるか解らないぐらいのスラングをおしゃべりになる、学ランでコンビニの前でたむろってらっしゃる、ああいうタイプの菌類の仕業だと思います。
腸がやたら活発に動いてましたけど、そのときゴッドファーザーのテーマ流れてましたもん。
そんなわけで丸一週間ほどほぼ絶食。治ってからも食がすっかり細くなって、一日一食ぐらい、量も「小動物?」みたいな量しか食べれないまま更に一週間経過。
体重は3キロぐらい減りましたが、いまはそこそこ回復しています。
体重が減る分には、丁度シェイプアップを計ろうと思っていたので別に良いんですが、こういう減り方ってお腹の中のものとか水分とか、筋肉が減ってるだけで、脂肪って減らないんですよね。
だからちょいと室内で軽く運動でもしてみようと思ったんです。
そしたら、腹筋運動が一回もできなくなってて、自分でびびりました。リアルに「ちょwwwwwwwwww」とか言ってしまって、恥ずかしい思いをしたり。
昔から体力的には女の子扱いされてきたけど、リアルに女子筋力になってしまった。
たったひとつの命を守る、見た目はおっさん、力は女性、その名は『低体温クスジ』!(平熱が35度台)
よし、これでサンデーに連載もって、一山当てよう。言っとくけど正体は工藤新一じゃありません。