少しだけ恋愛的な話

 今日は、心の恋人とべないぼうしとお酒を飲んでいる間にお泊り会に発展してしまったので、更新が遅くなってしまってすみません。
 それにしても、オーバーニーソックスはえろいですね。
 早速僕は何を言っているんでしょうか、と思わず皆さんに疑問を投げかける形になってしまいましたが、とりあえず、恋愛的な話はおいておいて、僕の『オーバーニーソックスというのは何故えろいと思えてしまうのか!』という持論を聞いてください。こんなこと、有象無象のブログで語られているんでしょうが、そんなことはどうでもいいんです。僕はとりあえず、僕の話をします。すみません(急に弱気)。

 まず、オーバーニーソックスと言われているものが、結構女の子たちの間で人気が出ましたよね。あの、ヒザより上の丈まである靴下のことです。男の子側からしてもうれしい部分が多いらしく、なぜかというとそれは「えろいから!」なのですが、とにかく男女共に結構好まれるファッションということで、定着したみたいですね。
 いまの時期とか、外を歩くと結構そういう格好をしている人がいます。梅雨の前後って一番女の子は何を履いたらいいのか迷う時期なんじゃないかなと、僕は思うわけですよ。
 あ、すみません、言い忘れていましたが、僕は女性の脚がものすごく好きなんです。この前のレシピでも脚フェチオチで落としておきつつなんなんですが、僕って人物のことをよく知らない人には、あのオチの意味がよくわからないですよね。僕は女性を見ると、まず脚を見てしまいます。それから話をして、相手が良い人だったりすると、「この人は脚が綺麗な上に良い人で、天使だ!」とか思ってしまうんですよ。

 で、そんな女性の脚が大好きな僕から言わせると、この時期はオーバーニーソックスとか、サイハイとか呼ばれるモモ辺りまでの丈の靴下とか、ナイロンストッキングとかタイツとかましてや生足とか。いろんな足で女性が歩いているんですよね。でもそんな中、オーバーニーソックスは特に「えろいなあ!」と僕は思うわけです(えろいえろい言っててごめんなさい)。
 では、何がえろいのか、考察をします。

 まず、あの締め付け感が、脚をきゅっと美しく見せます。しかしこれは、他の履物でも同じように得られる効果なので、オーバーニーソックス特有のものではありません。早速結論にずんずん近づきますが、皆さんもご存知の通りに、あのヒザから下しか隠れていなくて、フトモモが生で見えているのが、「えろい!」に繋がると思うんです。
 そこで大体の皆さんは、「ストッキング・タイツフェチと生脚の楽しさを同時に味わえる」とか、「ガーターストッキングみたいでとてもいい」とか、「あの、オーバーニーソックスできゅっと締め付けられることで強調される、フトモモのぷにっと感がいいんだ。ちょっと靴下の上に肉が載っているぐらいが素敵なんだ」とか、そういう結論を導き出していると思うんですよ。しかし、僕は目線が既におっさんなのか、僕が出した結論は、そういうのとはちょっと違うんですよ!

 例えばですよ、黒いストッキング地のオーバーニーソックスを履いている人がいるとするじゃないですか。でも、それはまあ個人の趣味とは言え、本当なら黒いストッキングを履いているだけでも良かったはずなんです。いままでは、それしかなかったわけですから。後はガーターストッキングとかしか選択肢がなくて、それだとちょっと「えろいい!」と思われすぎて、女の子も履くのをためらっていたと思うんですよ。そこで登場したオーバーニーソックスは、女の子からしたら結構かわいい感じにも見えたんじゃないでしょうか。僕は、あの靴下は「えろいなあ、かわいいなあ」と思います。
 とまあそんな経緯があって、いままでストッキングを普通にはいていた女の子にも、オーバーニーソックスという選択肢が生まれたわけです。

 しかし! ここで僕は気づいたんです。ああ、潜在的に僕は「えろいなあ」と思わされていたということに。
 つまりはアレですよ、元々はストッキングって、下半身全体を覆うものじゃないですか。それが、オーバーニーソックスになることで、まるでいままで見えなかった部分が、見えたようになってしまっているんだと、僕は思うのです! 透視メガネの実用化です。違います、間違えました。メガネかけてなくてもフトモモ見えてます。
 別にストッキングからオーバーニーストッキングに改めて履き替えて目の前で、「じゃ−ん、露出度、上がりました!」とやってくれているわけではないのですが、でも、「これが本当はストッキングだったら見えていなかったはずの、この女の子のフトモモなんだ!」と思うと、なんだか俄然「うわあえろいよ!」となってしまうわけです。
 いや、僕が倒錯しているだけな気がしてきました。うん、フェチって怖いですね。次は綺麗な脚が一本怖い。二本でもいいよ。

 最後に取ってつけたように、恋愛の話をします。男は結婚とか同棲とかをすると、太る傾向がある気がします。家で相手と話してると楽しかったりで、運動もまばら。会社も忙しい。食生活も乱れがちだったり。
 僕はいままで何度かダイエットに失敗したり成功したりしてきたんですが、恋愛がからむと、ダイエットは成功しづらいですね。いやあの、片思いの相手がいて、その相手を振り向かせるためのダイエットとかはまた別なんですけど、いま僕が言っているのはそう言うのじゃなくて、幸せな環境でのダイエットなんですよね。幸せ太りとか言いますけどね。
 あと、「恋愛とか面倒くさい、ひとりでいるほうが気楽でいい」とかも言いますよね。
 僕はダイエットに関しては、まさにその通りだと思うんです。自分で好きなように食事を節制して、運動する予定を決めて、そうやって体を絞っていけば、ダイエットはゆっくりと着実に成功するはずなんです。でも、いっしょに暮らしている人とかがいると、その恋人に食事のタイミングとかを左右されたり、外食をふたりで楽しんだり、時間が拘束されたり、あとすごくありがちなのは、女の子が残した料理を男が食べちゃうことです。
 僕はいまダイエットをしているんですが、恋人がいなくて正解でした。痩せたらモテモテで彼女が出来て、仲良くご飯を食べてそれでまた太るスパイラルダイエット。
 以上、本当に少しだけ恋愛的な話でした。文章の大半は恋愛の話じゃない。
 ちなみに今日は心の恋人のとべないぼうしが来てお酒やお菓子を飲み食いしたので、ダイエット的には最悪の日です。やっぱり恋人はダイエットの敵だ!