脚の話

 脚フェティッシュとして有名な一石楠耳なので、最近話題のコミックス・放課後プレイも買って読んでいます。
 放課後に家でゲームをやっていると、黒髪長髪に制服に黒タイツにヒールの彼女が遊びに来て、ちょっかいを出したり蹴っ飛ばしたりしてくれるお話です。その筋の人に受けすぎて、書店でもネット上でも売り切れ続出となったマンガです。ゲーマーカップル日常コミックとでも言うのでしょうか。
 実際僕は、制服だったり蹴っ飛ばされたりという点にはあまり興味が無いのですが、タイツでヒールでゲーマーの女の子に関しては大助かりです。大助かりの意味がわかりません。女の子の方が大きくて、男の子が小さいので、妙に親近感を覚えながら読むことも出来て大助かりです。
 今更ですが、脚フェティッシュとして僕はいつから有名になったんでしょうか。別にそれほど知名度はないはずです。調子に乗ってましたすいません。
 そんなことはどうでもいいとして、このタイツの女の子投げキャラ使いじゃねえかあああ!! おいおいどこのレビューでもそのことに触れてなかったけどすげえ重要じゃないか。脚メインのキャラクターなのに春麗とか使わねーんだ。
 タイツでヒールで二回転について語れる女の子なんてそうはいません。熱い。その脚に2キャラ分離れた間合いから吸い込まれそうです。きっと勝ったら「ロシアの大地をわたしのタイツで染めてやろうか?」とか言うんでしょうね。


 ところで最近気になっているんですが、女の子が履くかかとの高い靴で、かかとだけが高いんじゃなくて、靴全体が斜めに厚底になっている奴がありますよね。うまく言えないんですけど、坂道に立った状態でそのまま足元の地面をごっそり持って帰ったみたいな形状の奴。
 あれ、かわいいですね。
 でもなんていう名称なのか良くわからないし、女の子でたまに履いている子がいても男ウケが余り良くないのか、男界隈で「あれいいよね」と言う話も聞かないので、僕はあの靴の名前を一生知らないままでしょう。
 だから僕はずっと「坂道のまま歩いてるみたいな靴」ってあの靴のことを呼ぶんだと思います。
 それにしても大変ですね、女性は。かかとが高くなっている靴を履くことを世間から強要されるようなこともあるんでしょうし。女性はそうやってかかとの高い靴を履いている間に、どんどんバランス感覚が優れていったりするんでしょうか。
 ドラゴンボールで強い相手と戦うときに重い拘束具を「ドサッ」って脱ぎ捨てるみたいに、ヒール脱いだらリミッターが解除されてすごく早くなったりとかしないんでしょうか。分身出せたり。
 厚底系は実際、中に鉛とか入っててもおかしくない形状だしな。おかしいか。


 僕のパソコンは、「あし」と入力すると「脚」と変換するように覚えこまされています。
 思わず勢いでこんな日記を更新してしまいましたが、女の子たちがすごい引いていたらごめんなさい。だってそこに脚があるから。