ぱんぱんのゴミ袋
日記を書くのも忘れて変な時間に睡魔にやられて眠ってしまって、「今日は書かなくていいや」と思っていたら深夜に目が覚めてしまった。
せっかくなので今日気づいたことでも書いておくか。
ずいぶん前にバイト先であったことを思い出しました。
スーパーのアルバイトで、僕はお店の閉店作業をしていました。その日は僕とレジの女の子のAさんが、閉店と同時に廃棄するゴミ袋をまとめて、片付ける役割でした。
詳しくは覚えていないのですが、僕は何らかのほかの作業を言い渡されてそれに従事していたため、廃棄作業の手伝いに行けなくなりました。「あっちはAさんに任せてあるから大丈夫だよ」と言われたのですが、廃棄のゴミ袋はすごい大きいヤツがどっちゃりと出るのです。「あんな重いもの、女の子ひとりじゃ無理ですよ!」と言って、僕はしばらく仕事をした後に駆け足でAさんの手伝いに行きました。
するとそこには、いつも各自が両手でひとつずつ持ち運んでいるゴミ袋を、片手にひとつずつ持って移動するAさんの姿が。
Aさん僕が思ってた以上に力持ちだ!
と、この話は僕の中で、「Aさんって案外力持ちだった」というエピソードとして記憶に残っていたんですが。
今日ようやく気づきました。
これってただ単に、女の子が両手に一個ずつ持ち歩ける程度の重さのゴミ袋を、僕は両手で支えないと持てなかったって言う話じゃないか。
レジ打ってる女子にあっさり筋力で負けていたことに今更気づいた日曜日。