試聴と波紋と

 今日中に終わらせないといけない仕事がなんとか終了したので、明日のM3には安心していけるかと思いきや、先ほどねこが爪全開で胸と腹の上に走って飛び乗ってきたので、体の表側が引っかき傷だらけで死にました。
 明日までに生き返ろうと思います。
 http://fuwafuwaplanet.net/1st/
 M3で出るアルバム『ふわふわプラネット』、自分が作詞した『甘いと痛いと』の試聴も上がりました。
 表情のある歌い方のボーカルさんですね。シメの歌い方かっこいい。


 ところで昨日書いた「よろしかったでしょうか?」のお話、どうやら思いのほか参照されているようで、初めてのトラックバックまでつけてもらいました。カウンター覗いたら普段の5倍ぐらい回ってます。
 そんなに見られたり引用されたりするなら、もう少しちゃんと書けばよかったなと思いもするのですが。
 うーん。トラックバックからたどって、この話をしている人々の意見をいくつか見たんですが、やっぱり論争になりそうですね。
 どちらの主張でも理屈と感情が微妙に入り混じっていて、感情で話している人は自分が感情を優先させていることに気づいていないのが危険です。だからもめるんですよね。
 それにしても、なんでそこまで「どちらが正しいか」で意見を戦わせるんだろう。「よろしかったでしょうか、これは日本語として間違っているわけではない」「その上でどう受け止めるかは各自の判断」で終わる話なんじゃないかなと思うんですが。
 人々を熱くする論争要素が、そんなに多分に含まれてるのかな。
 気持ちさえこもってれば言葉なんてそれほど大事じゃないんですけどね。どうせ怒るなら、よろしかったでしょうかもよろしいでしょうかも何も言えないような店員を叱り付けてくれれば良いのに。「こっち座ってー」だろうがなんだろうが、お客に対する心がこもってれば充分接客用語になるのになあ。