書店に作品が並ぶ?

 日本を代表するSF作家の一人である梶尾真治さんの、本日発売の新刊『ボクハ・ココニ・イマス〜消失刑〜』なんですが、このタイトル決定に僭越ながら自分が関わらせていただきました。
 『消失刑』と言う梶尾さんが考えた素晴らしいタイトルから、もう少し変化をつけて新たなタイトルを付けたいと言うことでアイデア募集をしていたのを見かけまして。「セカチューがOKなんだったら、この内容でこのタイトルはアリだろう!」と自分が提案したものに、元のタイトルも引用してこんな感じになりました。
 本屋さんで売っているのを見てホクホクしてこようっと。
 ちなみにアマゾンからの作品解説引用。


男は罪を犯し、「消失刑」を選択した。誰にも存在を知られない。話せない。さわれない。究極の孤独を味わう刑罰だ。事故や犯罪を目撃したとしても、防ぐこともできないのだが、それでも、彼はある女性を救うために、知恵を絞る……。奇想と詩情の絶妙な融合。カジシンワールド、新たな傑作!


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