オールドリニューアル

 長かったプロット再構築がようやく一段落して、なんだかぼーっとしていた。
 そうしたら、キレイで、狂気に満ち溢れていて、寂しさにまみれた詩を書きたくなりました。
 そのために自分の心をぐしゃぐしゃに落とし込んで、頭をかきむしりながらあれやこれやと言葉を連ねてにらめっこをしました。
 だけど結局詩は書けなかったので、ぐしゃぐしゃになった心だけが残りました。なんという非生産的、に留まらずむしろダメージを負っている。無駄に。すごく無駄に。
 このまま終わるのが釈然としなかったので、勢いで自分の過去の詩・歌詞を引っ張り出してきてちょっと読んで、拍手お礼画面を全部その辺と取り替えてきた。
 というわけで、拍手のお礼画面が余計なお世話の詩のおすそ分けになっております。拍手するたびに微妙な気持ちになるがいい。