食べ物三連(最後は不可抗力)

 たまにはごく当たり前に近況的日記でも書いてみるか。最近ネタ練り込み話が多かったから。
 昨日は鶏胸肉を使って一人前だけのカレーを作ったんだけど、あまりの鶏の使い方のうまさに自分で若干引いた。胸肉がすごくおいしく煮られました。
 恐るべきは片栗粉をプラスした下味よ。これさえあればその後煮ようが炒めようが旨さが確証されている。和風でも中華風でも洋風でもそしてもちろんカレーをはじめとしたインド風でもきっと大丈夫だ。
 さあみんな安くてヘルシーな鶏胸肉をそぎ切りにして、片栗粉や黒胡椒で揉め。マヨネーズ入れるとうまいぞ。


 そんなわたしが来週には何日か実家でメシを作る手伝い(というか母の容態によっては家事全般)をしてくるのですが、これが少々厄介。
 メシ作るのはいいんだけど、母は消化器系をついでにあれこれ診てもらってくるようで、果たして施術後何が食べられるかわからない。そして父は非常に偏食の上に、不養生がたたって歯がガッタガタなので、歯ごたえのあるものが全然食べられない。
 恐らく両者に都合が良い食事は、柔らかくて食べやすいものなんだろうけど。となるとすぐに思い浮かぶのはお粥。
 自分が作る粥はそこそこおいしいという自信があるものの、実家ではお粥ってほとんど作られたことがなくて、出てきたとしてもぐっずぐずで味もおいしさもかけらもないやつだったから、急に自分流お粥とか出しても受け入れられるものなのか心配だ。
 仮に受け入れられたとして、父とか気を使って「うまいうまい我が子の作ったものだからうまい」って食べきってから具合悪くするタイプなので、そういう意味でも心配だ。
 何かと気を使いがちな性格が、見事に子へと受け継がれているのは間違いないようです。


 実は久々に作詞をしています。
 無事出来上がればけいすけのとこの新作のマキシシングル的なものとしてM3で出ますよ。
 その新作は、作詞一石楠耳縛りのCDになる臭いけど果たして大丈夫なんだろうか。
 自分はとりあえず、手に取った人が「間違いなく大丈夫だった!!」と思えるようなものになるように、あれこれ菓子を練っているところです。
 うわあファンシーな誤変換だな女の子かわたしは。
 よし、ホットケーキでも食うか。