大河内監察官の日常

 食べ物のログでも残そうかと昨日言った矢先に、それを頓挫させたくなるような食生活を今日は送る。
 朝はキムチチャーハン。昨日の残りキムチですね。残りが次々に繰り越される生活ですね。そして、カップ麺。なんとも書いていても読んでいても面白さも張り合いもないメシです。
 あとね、ラムネを食べた。


 とある記事で「ブドウ糖を摂取すると脳が活性化されるよ。二日酔いにもなりにくいよ。ブドウ糖の摂取にはラムネ菓子が手っ取り早いよ」と言うのを読んで、昨日コンビニで買ってきて、ボリボリ食ってます。さしずめ相棒的にはピルイーターですよ。
 目が覚めたらおめざに食う。アイデアに詰まったら食う。口さびしくなったら食う。小腹が空いたら食う。特命係の監察をしながら食う。確かに頭が冴える気がするし、味もおいしいし口の中すっきりするし、今のところ非常に役に立っています。
 実際のところ医学とか脳科学的な効果の程はわからないですが、わたしはこういうのは、プラセボ的効果も込みでアリだと考えている方なので、自分自身が「効果があるようだ」と思えるうちは素直に騙されておくことにします。騙すも何も本当に役に立っているのかもしれないけどねー。
 こういうのって、「占いはいいところだけ信じます」っていうのに近い気がふとしたんですけど、自分は占いは悪い方だけ信じるから逆だな。
 まあ占いの場合は、基本的に一切当たらないと思っているので、いいことを信じてがっかりするよりも悪いことに警戒して慎重に立ち回るのがいいやと考えてるんですけどね。
 慎重派ですから。ラムネ食って脳を動かして、特命係に目を光らせるのが仕事ですから。