買ってな言い分

 何気に立て込んできておるのですが、こういうときこそ更新を滞らせたくないという、天邪鬼な性格が災いをなさないように気をつけます。皆様いかがお過ごしでしょうか(時節の挨拶)。
 最近とんと創作インプットをしないまま、アウトプットに明け暮れる日々を送っていましたので、先日本屋さんに行ったときには「何か面白い漫画でもさくっと読んで楽しくなりたいぞ」と徘徊をしていたわけですが、希望しているものがちっともない。新規開拓の心動かされる作品も、続刊物も特に出ていない。
 で、今日。本屋に行ってみると、自分が買ってる続き漫画がいっせいに出てる。GANTZの新刊、無限の住人の新刊、ジャイアントロボの新刊、月光条例の新刊、更には福満さんの『生活』の新装完全版まで今日発売。これでベルセルクサンレッドが売ってれば、継続購買単行本がコンプリートだ。ブロッケンブラッドは先週新刊出たしな。
 あのねえ、もう少しバランスを考えてください出版社さんは! 5月のこの辺りのタイミングでこんなにいっぺんに出られると、買いあさって読みふけって仕事なんかする気がなくなるじゃないですか!
 この五月病の手先め! あ、カバーはいらないです! 外装フィルムは取っちゃってください!