テストプレイに参加させてと言ってみたテスト
てんで書くものが書きあがらなくて「うああー!(ぼかーん!)」と爆死したので、勢いでTRPG遊んできたんだよ本日は。全然知らない人たちの輪に突然飛び込んで!
なにその社交的な自殺行為。全員初対面の人の中でゲームとか俺遊べんの「じゃあ二人組作ってー」とか言われたら泣いて帰るの死ぬの?
妄想は留まるところを知らないけど、まあ遊んできたんだよ。現地に着くまで相変わらずのアホナビっぷりを発揮して30分ぐらいアキバの町を徘徊したけどな(収穫物:ドーマンさんとヒコローさんの新刊)。
システムはTORGだよ。TRPGのTORGだよ。相変わらずこの表記と名称ややこしいよ。
内容は話してもみんなほとんどわからないだろうから、どんなキャラクターがいたのかだけ書いておくよ。
・戦闘になると全員と手をつないだりなんか妙に攻撃的な神の奇跡を巻き起こしたりの神父様
・そつがなさ過ぎて最終的に「なんかあいつ怪しくね?」と疑われだした政治家
・『地球防衛隊』を名乗る胡散臭いニッポンの元実行部隊的な人。銃でどんどん人を殺すよ!(地球の防衛のために)
・人を早くしたり遅くしたり筋肉弱らせたり搦め手でフォローしてくる魔女
・神父服着てるけど神父の資格とか持ってるわけじゃないマスクのプロレスラー
最後のキャラ(名称ロザリオ・マスク)がわたしのキャラでしたよ。
他のキャラの強さを見て安心してふざけたことが出来ると思ってふざけたキャラにしたら、予想通り特に活躍は出来なかったよ!
しかし話の端々で「キャラっぽさ」は出せたのでそれも予想通り。数値的な活躍はなくても、そこそこに発言ができればいいのだ。
そして今回のゲームは、来月控える本番を予定してのテストプレイなので、自分が他の人と傾向の違うキャラを選んだのはそういう意味でも正解だと言える。コンベンションで遊ぶとなると、どんな人が参加するかわかんないもんね!
システム重視とロールプレイ重視は同じ船に乗りにくい傾向があるし、TORGはシステム的にその両方の人を乗せられる(乗りたがる)傾向もあるので、GMさんには「実際のプレイ時には参加プレイヤーの傾向を見て、シナリオの緩急を考えた方がいいかもしれません」とお伝えしてきた。
よーしちゃんとテストプレイヤーとしての仕事は果たしたから後はバカなこと言って楽してればいいだけだぞフー。
そしていつもどおりの調子の悪さで、おなかすかなくて昼飯食わず。
せっかくみんなと一緒にメシ食って親睦を深めたかったのに。がっかりしながら一人会場で、コーヒー缶の周りにバットモービルを走らせる仕事をする(眠気覚ましにボス買ったらついてた)。
「このセッションのために神戸から来た」というつわものの方にいただいた八つ橋ふた切れぐらいでメシが終わった。
セッションも終わった。おつかれさまでしたー。
その後はファミレスであーでもないこーでもないと話をして、家に帰ってねこに噛まれて、PC立ち上げて当日の闘劇の結果を聞いて一喜一憂。
クロダ優勝二回目おめでとう! とか金デヴ相変わらず強いなおめでとう! とか勝手に祝って勝手に酒飲んで「あれっ俺腹の具合悪かったんじゃなかったっけムニャムニャ」と眠って、目覚めて腹を下して一日汗水たらして転げて、朝方眠ってでも眠れず、のそりと起きてきて、今です。
あっ、働け!(気づき)
久々にゲームの話とかシナリオのどこを切ってどこをつなげばどーとかこーとかみたいな話を人としたせいか、なんだか変なテンションがずっと続いています。
日ごろ自分だけで「ここを前に出してここは切ってこのシーンは後ろにしてここに伏線まいてー」とかやってるのを、人のシナリオで出来る快感!(快感?)
他人と話しながらシナリオの切ったハッタを詰めていくのは楽しいねー。