ねこと女子の戯れはいいものだ

 サークルKSKのけいすけがウチに来ました。
 余った果物を押し付ける相手を探していたみたいで、「一人暮らしでお金がなさそうな人に押し付けるか。一石さんだな」ってことで、リンゴやオレンジを持って我が家に。
 ご一緒に女性を連れて。えっ女の子?
 ナニソレ家が汚いんだからやめてよ急に異性を連れ込もうとするのは! もう男子ったら!
 いや今週は実家通いの関係でゴミもロクに捨てられなかったので実際かなり汚いんだけど。昼に起きて連絡受けてすぐにさっさと片付けて、まあいいかってな感じでお招きいたしました。
 
 いらっしゃったのは、自分が作詞したこの前の新譜のジャケイラストを描いてくれた、ミホさん。本日初顔合わせ。
 ねこに会いたかったらしくて、終始ねこと戯れていました。おーど・りーかわいい。
 でもほとんど相手してくれないおーど・りー。最近人見知りも少なくなってきたけど、それでも家人が初対面の相手には、余りなつかないか。
 ミホさんも「ねこに逃げられるのが好き、嫌がられるのが好き」って言ってたからそれでいいのかもしれないけど。
 
 サークルKSKのM3反省会ラジオを収録しようって流れになって、ダラダラしゃべりました。近いうちにどっかにアップされるかもしれません。遊佐邦博とのビューティフルエブリディと違って、他人のラジオ番組だから何にも考えないでしゃべったけど。
 ミホさんとねこは共に無言を貫き、無言の行をクリアしていました。行者だ。ミホさんもねこもどっちも女性なのに行者だ。
 
 けいすけとミホさんが帰宅した後、「黒タイツの女の子が来て脚をねこの毛だらけにして帰った」ってついったーでつぶやいたら、一部の男性諸氏がすごく食いついていて健康的でよろしいと思います。
 わたしはうっかり、ミホさんの脚についていたねこ毛を手で払ってしまいそうになって、「無意識に今危険なことをするところだった!」とその場で懺悔したので天国には行けます。