牡蠣食えば

 綱島の牡蠣小屋がお酒持ち込みOKという話を聞き、牡蠣が好きでお酒が好きなわたしは、そこにむしゃむしゃと飲み食いに行ったのです。
 前から「誰か行こう」と言っていたこの会、開催が決定したのは三日前ぐらいだったもんで、ドタバタとメンツを募ったら割と不思議な構成に。
 TRPGサークルのお友達2名、同人音楽系お友達1名、お仕事つながり1名で、それにわたしを足して計5名。わたしを通じての知り合いが集まってるけど、それぞれは初対面の人も何人かいるという。
 なおTRPGサークル友達には、先日わたしがイケメンを前に顔を赤くしていた様子をつぶさに見ていた、朔さんも含まれています。
 今回招集された同人音楽系友達の女性は、朔さんと違ってガチガチに腐っているタイプの人で、先週のわたしの失態は飲み会開始前にガールズトークにより既に吹聴されていた。
 先週のトラップがまだ尾を引いている。おいお前ら、気をつけないと薄い本にされるぞ。
 この人は実在の知人男性を絡めた本番アリの薄い本を作ってイベントで配布した前科がある腐女子さんだからな。本物に火をつけると怖いんだぞ!
「やめて! やおい穴をいじられたりするんでしょう! エロ同人みたいに! エロ同人みたいに!」(やめなさい)
 
 話戻って牡蠣の話。
 いやもうすごく美味しかったです。牡蠣だいすき。
 生牡蠣(小ぶりのやつと、大ぶりの岩ガキ両方)食べて、蒸し牡蠣5個食べて、カキフライ2個食べて、あとイカとサザエも食った。おなかいっぱい。
 みんなに持ち込んでもらった日本酒も牡蠣にあうことあうこと。いっぱい飲んだ。もう一時間ぐらいあればもっと飲んだ。適量な所で撤収ー。
 その後カラオケに雪崩れ込んで、横に並ぶ女性二人に「黒ストー」「おっぱいー」ってセクハラしてきたので、無事におっさん化は進行中。
 でも、二年越しの借りを返すために飲み代奢り返したら、財布に所持金が200円になってしまったので財政的には小学生以下です。帰り道でジャンプ買っていくはずだったのにそれすら買えないの。