初デザフェス

 前から一度は行ってみたいと思っていた、デザフェスに行ったんですよ。

 自分はデザインよりはアートのほうが好きなので、こういうのが割りと良かったです。
 もふもふのかわいいのもいっぱいあった。もふもふのかわいいの充をするにはもってこいの場所。
 Tシャツとボードゲームと木製のコマと缶バッヂを買って帰りました。
 
 歩いて回るだけでとても楽しかった。丸一日潰せる。
 だけど面白いことに、創作意欲は一切刺激されないんですよ。こういうのに顔突っ込むと、だいたいいっぱい刺激もらって「なんか作ろう、ああいうの作ろう、あれよりいいの作ろう」って思うものなのに。
 物理的なものづくりに対するモチベーションが自分の中に皆無だからなんだなってことを、帰路で噛み締めました。「すげえ」と思うけどそっから先がない。
 逆に、ストーリーとかアイデアとか文字とか言葉とかに対しては、節操無く創作意欲を刺激されるので、自分の居場所がどこにあるのかを再認識できた感があります。
 
 写真撮りそびれたけど、あなたの性癖を書いてくださいっていう壁アートが良かった。
 自分が回ったのは最終日の終了間際ぐらいだったんで、もう壁いっぱいに今までの来場者が書いた性癖が並んでんの。
 「こういうのがいい」「←それをされたい」「←その様子を眺めるのがいい」とか性癖がリンクしてるのとかもあった。あれ定期的に写真みたいなので撮影して販売するブースにしてもよかったんじゃないだろうか。ポラロイドとかだと細かい所見れないから、そこがネックだなー。